昭和の落し物

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本日２度目の登場です。
行ってきました。昭和期の移り変わりを見つめてきた素敵空間。
泣く子も黙る、お兄さんお姉さん御用達ブランドを思い出させる。
あなたも「はっ」と思ったでしょ？それでいいんです。

「喫茶・軽食　五番街」


中はこんな感じ。どのテーブルにも歴史の生き証人としての風格が…


扉の向こうには、色褪せた思い出なんかじゃない、いつまでも続く甘酸っぱい青春がそこにある…



お店のお母さんに話しを聞いた。
もともと岡崎で昭和４２年頃喫茶店を始め、昭和４８年、安城のこの地に移られ現在まで続けていらっしゃる。
「いつまで出来るかねぇ」と言ったお母さんの笑顔は美しかった。
あれから４０年、この地で３４年。ビートルズ来日に熱狂し、ベトナム戦争に涙し、大阪万博に沸いた黄金期。２１世紀の今尚、輝きを失った世をただじっと見つめ続けるのだ………

紅茶、苦く、おいしかったです。

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